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ちびまる子ちゃん 色 出演者 備考 黄色 さくらももこ(まる子)(声:TARAKO→菊池こころ) 水色 - 緑色 ナレーション(声:キートン山田→きむらきょうや)
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ちびまる子ちゃん
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【作品名】ちびまる子ちゃん 【先鋒】はまじwithローラースルーゴーゴー 【次鋒】大野君 【中堅】杉山君 【副将】リムジンwithヒデじい・花輪君 【大将】連載100回記念の車withさくらヒロシ・友蔵・さきこ・ももこ 【先鋒】 【名前】はまじwithローラースルーゴーゴー 【属性】当時大流行の玩具に乗った小学三年生 【大きさ】小学三年の男子並。 【攻撃力】当時大流行の玩具に乗った小学三年生並。 【防御力】当時大流行の玩具に乗った小学三年生並。 【素早さ】当時大流行の玩具に乗った小学三年生並。 【長所】クラスの人気者。 【短所】「はまじ」で検索すると、奥様はm(ry 【備考】本名は浜崎のりたか。実在の人物。本も出している。 【次鋒】 【名前】大野君 【属性】小学三年生の男子 【大きさ】小学三年生の男子並。 【攻撃力】運動神経のすごく良い小学三年生並。一人で小学五年生のいじめっ子二人をやっつけられる。 【防御力】運動神経のすごく良い小学三年生並。一人で小学五年生のいじめっ子二人をやっつけられる。 【素早さ】運動神経のすごく良い小学三年生並。一人で小学五年生のいじめっ子二人をやっつけられる。 【長所】かっこいい。 【短所】故に冬田さんに惚れられる。 【備考】本名は大野けんいち。ボール投げ35メートル。 【中堅】 【名前】杉山君 【属性】小学三年生の男子 【大きさ】小学三年生の男子並。 【攻撃力】運動神経のすごく良い小学三年生並。一人で小学五年生のいじめっ子二人をやっつけられる。 【防御力】運動神経のすごく良い小学三年生並。一人で小学五年生のいじめっ子二人をやっつけられる。 【素早さ】運動神経のすごく良い小学三年生並。一人で小学五年生のいじめっ子二人をやっつけられる。 【長所】かっこいい。 【短所】出番が少ない。 【備考】本名は杉山さとし。 長編「大野君と杉山君」はかなりの良作。一読の価値有り。 【副将】 【名前】リムジンwithヒデじい・花輪君 【属性】リムジンに乗った執事と坊っちゃん 【大きさ】リムジン並。 【攻撃力】リムジン並。 【防御力】リムジン並。 【素早さ】リムジン並。 【長所】高級車。 【短所】描写無し。 【備考】中の人は元軍人のおじいさんと鍛えた小学三年生。 ヒデじいの本名は西城秀治、花輪君は花輪和彦。 【大将】 【名前】連載100回記念の車withさくらヒロシ・友蔵・さきこ・ももこ 【属性】車に乗ったさくら家の四人 【大きさ】普通の車並。 【攻撃力】普通の車並。 【防御力】普通の車並。 【素早さ】普通の車並。 【長所】ベンツに当たりそうになってもギリギリ大丈夫。 【短所】良くも悪くも車。 【備考】中の人はそれぞれおじさんと老人と女子小学生二人。 父ヒロシが単行本13巻の「ちびまる子ちゃん 100回記念」の巻で当たった車。 参戦 vol.157 vol.157 362 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2015/09/05(土) 10 52 03.64 ID ??? ちびまる子ちゃん 考察 キックボードに乗った小三男子、小五より強い小三男子2名、車2台 同じ小三が三名いるT.P.さくら 裏歴事局よりは確実に上なのでそこから確認 ○月は東に日は西に ~Operation Sanctuary~ あとがき ○【先鋒】 ヒヨコ程度なら何とかなる勝ち ×【次鋒】 女子でも高2はきついか負け ×【中堅】 女子でも高2はきついか負け ○○【副将】【大将】 車勝ち ○Canvas2 ~エクストラ・シーズン~ あとがき ○ 【先鋒】大きいハムスターだがなんとかなる範囲かな勝ち ○ 【次鋒】頭が大きいネコだがそれだけなので能力的になんとかなる勝ち △ 【中堅】高2女子だが小柄なのでこちらの能力的にそこそこ戦えるのでは、分けかな ○○ 【副将】【大将】車勝ち ○超次元ゲイム ネプテューヌ カバー下漫画 ○ 【先鋒】小5女子程度ならキックボード突進により勝ちかな ○ 【次鋒】小5相手なら勝てる × 【中堅】女子高生だがスマホ持ちなのできついか負け ○○ 【副将】【大将】車勝ち ○学校童 ○【先鋒】 小6女子程度ならキックボード突進により勝ちかな ○【次鋒】 いじめっこの小5を2名相手して勝てるのでそれより1学年上程度なら多分勝てるだろう ×【中堅】 いじめっこの小六男子な上力持ちは少しきついか?負け ○○【副将】【大将】 車勝ち 363 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2015/09/05(土) 10 53 19.41 ID ??? △超ニセもん ○【先鋒】 小5女子程度ならキックボード突進により勝ちかな ○【次鋒】 小5相手なら勝てる ×【中堅】 相手は普通の小5男子より強いガタイが良くて巨漢な小5男子、ちょっときついか負け △【副将】 硬さと車分け ×【大将】 爆弾投下負け ×デート・ア・パーティー ドラゴンマガジン出張編 × 【先鋒】中二女子はきついか?負け × 【次鋒】女子でも高2はきついか負け × 【中堅】女子でも高2はきついか負け ○○ 【副将】【大将】車勝ち ○ガストぷれぜんつ『メルルのアトリエ』4コマ出張版 ○ 【先鋒】年齢勝ち × 【次鋒】女子高生だが羽根ペン持ちなのできついか負け × 【中堅】ほぼ成人の女性負け ○○ 【副将】【大将】車勝ち ×ぼくは、おんなのこ ×【先鋒】 中二女子はきついか?負け ×【次鋒】 熱々のコーヒーかけ戦法により負け ×【中堅】 中二男子はきついか負け ○○【副将】【大将】 車勝ち ×Canvas2 ~虹色のスケッチ~ VOL.1 カバー下漫画 ×【先鋒】高一女子はきついか?負け ×【次鋒】高三女子はきついか負け ×【中堅】成人女性はきついか負け ○○【副将】【大将】車勝ち 364 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2015/09/05(土) 10 54 06.89 ID ??? ×Canvas2 ~虹色のスケッチ~ あとがき ×【先鋒】高一女子はきついか?負け ×【次鋒】高三女子はきついか負け ×【中堅】高三女子+グラス持ちはきついか負け ○○【副将】【大将】車勝ち こんなところだろう、三すくみに割って入る形となったが 丁度勝ち・分け・負けがひとつずつあったので位置はこうなるはず >デート・ア・パーティー ドラゴンマガジン出張編>超ニセもん=ちびまる子ちゃん>ガストぷれぜんつ『メルルのアトリエ』4コマ出張版>
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登録日:2012/07/27 Fri 23 47 13 更新日:2024/04/21 Sun 20 17 06NEW! 所要時間:約 14 分で読めるの巻 ▽タグ一覧 90年代テレビアニメ 90年冬アニメ 95年冬アニメ 『後半に続く。』 おどるポンポコリン さくらももこ たまに涙腺崩壊 ちびまる子ちゃん まるちゃん まる子 まれに感動 りぼん アニメ アニメ化 ゲーム化 シュール ドラマ フジテレビ ヴェイガン侵略項目 友蔵心の俳句 天の声 実写ドラマ化 実写化 少女漫画 山崎ハコ 日本アニメーション 映画 木村匡也 永遠の昭和 清水市 漫画 腹筋崩壊 西城秀樹 長寿アニメ 集英社 静岡県 “さくらももこ”は小学3年生。 とても小さくて女の子だから“ちびまる子ちゃん”とよばれている。 『ちびまる子ちゃん』とは、さくらももこの漫画作品。 本項ではそれを原作としたアニメ作品についても解説する。 【概要】 【アニメ版】 【登場人物】◆クラスメイト ◆その他 【関連作品とか】 【楽曲】 【概要】 さくらにとっては初の連載作品で、少女漫画誌『りぼん』に掲載された。 ストーリーは作者の子供時代を軸としており、今でこそジャンルの一つであるエッセイ漫画の基になった。ただし形式は通常の1話完結型作品であり、現在のエッセイ漫画とは少し異なる。 舞台は作者が小学生時代を過ごした静岡県清水市(現 静岡市清水区)で、時期は 1973年~1975年頃(*1)となり、名実ともに「永遠の昭和」を描いている。 そのため当時の県内の様子については詳しく、「フェスタしずおか」というイベントや1974年に発生した清水市の七夕豪雨など、実際に起こった出来事が反映されている。 また歌手の山本リンダは本作(と米米CLUB)でフィーチャーされたことで再ブレイクを果たしており、自伝でも本作の事を語っていた。 初期は比較的体験談に基づいたエピソードが中心だったが、連載が続くに従ってフィクションに変わっていった。 同時にキャラクターの作画や性格なども、徐々にデフォルメ調となっている。 登場人物との別れは描かれるものの「サザエさん方式」で物語が進んでいる事情により進級しないので、新学期になると何事も無かったかのように登場する矛盾がある。 「りぼん」での連載は1996年に終了したが、2007年からは連載当時の現代を舞台にした4コマ漫画版が中日新聞ら各地方の「ブロック紙」にて連載された。ところが内容が4コマにしてはブラックすぎるなどと批判が殺到し、2011年に事実上の打ち切り。当の作者も最もつらい仕事としてこれを挙げるほどだった。 2018年に作者が亡くなったが、残ったスタッフが作画を担当して2019年からの「りぼん」での不定期連載再開が決定。同時にアニメ版を基にした単行本の刊行も再開された。 メディア化作品としては次述のアニメが有名だが、他にも2006年と2013年に単発ドラマ、2007年~2008年に連続ドラマで実写化されている(いずれもフジテレビ制作)。 キャストは各作品ごとにほとんどが入れ替わっているが、友蔵役のモト冬樹のみ全作に登場している。 【アニメ版】 さぁ~みんな集まって~ちびまる子ちゃんが始まるよ~! 毎週日曜18時からフジテレビ系で放送。 アニメーション制作は日本アニメーションで、同社の社長である本橋浩一氏の孫が本作のファンだったことから企画が始動した。 第1期は1990年1月から1992年9月まで放送。これは制作時に「飽きられてしまうため、3年で終わらせてほしい」という作者の意向を反映したもの。 しかし終了後再開を望む声が多く寄せられたことから1995年1月から第2期が開始し、この頃に劇場版ゲストであった大野くんと杉山くんがレギュラー入りし現在に至っている。 ちなみにこの間の同時間帯に放送されたのは『ツヨシしっかりしなさい』である。 放送開始爆発的なブームを巻き起こし、作中でまる子が発した「ウゥ〜ン」「いけずぅ〜」は当時の流行語にもなった。 1991年にはキャラクター商品の売り上げが700億円というメガヒットを巻き起こし、一時期は版権化の事情から大量の無認可商品が多数出回り問題になったことも。 最高視聴率は39.9%で、1977年以降に放送されたテレビアニメでは史上最高記録を誇る。 アニメの初代エンディングテーマである『おどるポンポコリン』はあまりにも有名で、1990年第32回日本レコード大賞(ポップス・ロック部門)を受賞する等大ヒット。 その後数々のアーティストによりカバーされており、現在は番組を代表する楽曲として2000年以降は一貫してOPで使用されている。 大半の作品が作者脚本のオリジナルで、中には後に書き下ろされた回もあった。しかし毎週放送での負担が厳しくなったことから1999年を以って降板。しかしその後も節目の回などで脚本を担当した。 2000年代以降は初期作品のリメイク、2010年代以降は節目の回で人気俳優や芸人がゲスト出演する特別回が放送されている。 映画は大長編として1990年に『大野君と杉山君』、1992年に『わたしの好きな歌』が制作された。 いずれも作者の描き下ろしによって漫画化されている。前者は近年にDVD化された。後者は長らく音楽の著作権の関係により見送られてきたものの、公開30年を記念して2022年にこちらもソフト化がとうとう実現した。 また2015年には久々となる映画『イタリアから来た少年』が公開された。 2024年3月にまる子役のTARAKO氏が死去したことが発表された。 最終収録作となった回は同年3月24日放送分でオンエアし、以降同年4月14日放送分まで過去作品の再放送を実施した。 2024年4月21日放送分から後任として菊池こころが就任している。 【登場人物】 さくらももこ CV TARAKO→菊地こころ お馴染みちびまる子ちゃん。 通称は「まる子」「まるちゃん」。初期は「ちびまる」、1年のころは「ももこ」と呼ばれていた。あだ名が有名すぎて本名で呼ばれることは少ない。 ごくふつうの小学3年生。怠け者で勉強が苦手だが時には純心で優しい一面も。 山口百恵の大ファンで、お笑いも好き。 ただペット運は壊滅的に無く… グッピー:うっかりザリガニも水槽に入れて食物連鎖されてしまう。 ジュウシマツ:うっかり籠から逃がしてしまう(*2)。 子猫:捨てられていたのを拾ったが、なぜか餌として用意したミルクを殆ど飲んでくれず、そのせいかは微妙だがすぐにひっそりと死んでしまう。 と大抵悲しい結末に終わっている(*3)。 原作・アニメ初期はトラブルメーカーとして、騒動を起こしては周りから説教やツッコミを食らうボケタイプの主人公だった。 だが、連載やアニメ放映が長くなるにつれて、徐々にまる子以外のキャラクターが段々とクセのある濃い性格へと変わっていくと、それらのキャラに対して困惑したり時にはツッコミを入れたりするなど多少常識的なキャラクターとなった。 漫画版では作者の別連載していた漫画の主人公コジコジに導かれて自分の未来を見に行き、漫画家で一児の母になった未来の自分と対話している。(*4) 実は原作者のさくらももことイルカ(歌手)とアニメのまる子役のTARAKO氏の声はガチでそっくりで、『トリビアの泉 ~素晴らしきムダ知識~』に取り上げられたこともある。 念のため断っておくと、さくらももこという名前はあくまでもペンネーム兼『ちびまる子ちゃん』の主人公の名で、原作者の本名ではない。 さくらヒロシ CV 屋良有作 まる子の父親。40歳。作者による通称は「父ヒロシ」。 タバコと酒と釣りが大好きで甘いものが苦手。昔はハンサムだった。 巨人の野球観戦の際にはチャンネルを譲らない。 仕事のシーンは一切無いが、サラリーマンという設定である。 なお実際の作者の実家は八百屋。なので『ひとりずもう』漫画版では「さくら青果店」の名で店兼自宅が描かれ、すみれが店の手伝いをしている。 さくらすみれ CV 一龍斎貞友 まる子の母親。40歳(*5)。厳しくも優しい人物。たまに無責任なことを言うが。 まるでだらしのないまる子には手を焼いており、目を吊り上げてキレるシーンは既にお約束。 基本的にまる子の言うことはあまり信用しておらず、彼女が何かをおねだりしてくる時はかなり冷たくあしらう。 昔は美人で、モガ(*6)だった。 藤木を庇う発言をしている作中人物の1人。 中の人は本作では小杉も兼役しているほか、他作品だが『クレヨンしんちゃん』の佐藤マサオ、『忍たま乱太郎』の福富しんべヱ、『ザ☆ドラえもんズ』のドラリーニョも担当している。正直同じ人とは思えないほど。声優ってすごい。 おねえちゃん CV 水谷優子→豊嶋真千子 まる子の姉。小学6年生。 「さくらさきこ」という本名があるが(*7)、作中ではほとんど「おねえちゃん」、「さくらさん」としか呼ばれない。作者の実姉のみ名前が異なるので仕方ないと言えるが。 妹とは違いクールかつドライな性格だが、要領が悪い面もある。 性格が正反対でだらしなくルーズで要領の良いまる子とは喧嘩を繰り広げるのが日常茶飯事で、 (本人に責任がある場合が多いとはいえ)まる子に対しての態度は実の妹相手とは思えないほど辛辣。 その一方で、まる子が野良犬に襲われた時は先生よりも先に助けに行くなど、何だかんだで気にかけてはいる。 時折まる子以上にとんでもない弾けっぷりを見せたり、くだらない理由で数日に渡る姉妹喧嘩を繰り広げたり、少女漫画を愛読しアイドルの西城秀樹(*8)の大ファンだったり、という年相応な一面もある。 実際の姉もそれなりにしっかり者だが病弱気味で、また成長するにつれてなかなか進路が定まらず家族を困らせることも多かったらしい。最終的にはOLになったそうだ。 その後、漫画家の柴田亜美先生のマネージャーとなったそうであり、彼女の裏話的漫画にも出ている他、関連雑誌に写真も掲載されていたりもする。 なお、後にGBA用ソフト『さくらももこのウキウキカーニバル』制作にあたり、妹と共にゲームの企画、デザインの仕事をした。 さくら友蔵 CV 富山敬→青野武→島田敏 本作の萌えキャラ。まる子の祖父でヒロシの父親。76歳。 まる子のことが大好きで、何かと甘やかしているが、しばしば共に何かやらかす。 俳句が趣味で、たびたび「友蔵 心の俳句」として一句詠む(季語が入っていないため「川柳」になっていることも多いが)。 ちなみにまる子、おねえちゃん、友蔵に共通する特技として金魚すくいがあり、その腕は3人とも驚異的。 なお、人物像は「作者の理想のおじいちゃん」を表したもので、実際の作者の祖父は意地悪で嫌な人だったとのこと。 さくらこたけ CV 佐々木優子 まる子の祖母でヒロシの母親。72歳。昔は美人だった。 地味で目立たないが不調のテレビの調子を取り戻す達人。そして、怒ると怖い。 ……というのは過去の話。近年は穏やかになり、長年培った知識と経験を発揮して周りを助けたり感心させたりする場面が多くなっている。 ◆クラスメイト 穂波たまえ CV 渡辺菜生子 まる子の親友。通称「たまちゃん」。しっかり者の三つ編みメガネっ娘。 事あるごとに自分の写真を撮ろうとするカメラマニアな父親に迷惑している。 まる子らへのツッコミやフォローが絶えない常識人だが、たまに少女漫画チックな変な妄想に走る一面もある。 モデルは作者の親友だが、実際はかなり活発で顔立ちも整っており、クラスの中心になるような人だったとの事。 また『ひとりずもう』漫画版では中学時代こそ別だったが高校で再びまる子と同級生になり、高校卒業後アメリカ合衆国に旅立ち、後書きによると今でも同国にいるらしい。 花輪和彦 CV 菊池正美 お金持ちのお坊ちゃん。通称「花輪クン」。「くん」ではなく「クン」(ここ重要)。 他人を呼ぶ時の呼称は「ベイビー」。 初期は典型的な『金持ちを鼻にかけたキザで嫌味なお坊っちゃま』といったキャラだったが、徐々に心優しく気配りも上手い完璧超人になっていった。これは、クラスによくいるキザな同級生をモデルにしていたが件の人物が微妙にケチ臭かったせい。 しかし、後に作者が知り合ったリアル金持ちをモデルに変更したためにハイスペック化したらしい。 ナルシストが仇となり、とくちゃんの回では見事に物語の雰囲気をぶち壊した。ある意味鬱フラグクラッシャー。 巨人ファンで、良い席を取って球場観戦に赴いたのにチームが無様なサヨナラ負けを喫したことがある。 習い事もたくさん嗜んでおり、英会話やバイオリンも得意で空手においては小学三年生にして既に黒帯である(複数人に絡まれても顔色一つ変えずに、回避のみで実力差を見せつけ撃退してのけた)。 一方、成績はオール5だが字を書くのがものすごく苦手なのが悩み。 忘れがちだが、まる子と同じ生き物係。そのため、たまちゃん程ではないがまる子と絡む回がそこそこ多く、たまちゃんや友蔵を連れたまる子をどこかに連れて行くことが多い。 名前の元ネタは漫画家の花輪和一。 丸尾末男 CV 飛田展男 クラスの学級委員長。常に敬語口調で喋り、「ズバリ◯◯でしょう」が口癖だが、言っている事はいつも大して核心を突いていない。 真面目で勤勉だが、自身の学級委員長の座を脅かす者には容赦しない。 ぐるぐる眼鏡で隠れているが素顔はピカソの絵みたいと形容されるほど物凄い。 少々マザコン気味なところもあるが、その母親は49歳と現代から見ても高齢出産で、花輪くんの母親(29歳)と会った際には家に帰った後で「どうしてかあさまは若くないのですか!」と問い詰めて困らせたこともある。 余談だが『12歳。』という少女漫画にそっくりさんが居る。 名前の元ネタは漫画家の丸尾末広。 浜崎憲孝 CV 折笠愛→カシワクラツトム お調子者のB級男子。あだ名は「はまじ」。 面白い顔をした、いつも周囲を笑わせるムードメーカー。郷ひろみのモノマネが上手い。大洋ホエールズのファンで、その中でも山下大輔選手の大ファン。 まる子と噂になったことがある。 実在の人物がモデルで、後に本人が自伝を出版した。 初出演は「プールの授業中『水の中でも喋れる』と豪語し案の定むせる」という小学生男子らしいエピソードだが、自伝によると実際のはまじは同じ回に出る水が怖くてプールどころか学校から脱走した男子の方だとか。 また、さくらももこは彼自身とそこまで交流が無く(噂になったのは実話)、出演にあたって連絡し忘れたため(*9)、本人は妹が読んでいた『りぼん』で初めて自身がモデルにされていると知ることとなったとか。 尚、モデルとなった人物は静岡市内で暮らしておりブログで近況報告なども行っていたが、2023年に亡くなっていた事が判明している。 みぎわ花子 CV ならはしみき 女子の学級委員で、たまちゃんと同じ三つ編みメガネっ娘。でもこちらはお世辞にもかわいいとはゲフンゲフン 花輪くんにお熱でよくアタックしているが当人からはドン引きされている。 真面目で成績も優秀でクラスメートの信用も厚い優等生として書かれているものの、ヒステリックで高圧的で暴走しがちな欠点がある。 また「アマリリス」というブルドッグを飼っている。正直、飼い主の彼女とはとてもお似合いである。 名前の元ネタは漫画家のみぎわパン。ちなみに前述の花輪くんと丸尾くん含め、この3人の元ネタとなった漫画家は皆『月刊漫画ガロ』の代表的な作家である。 野口笑子 CV 田野めぐみ 「クックックッ……」という(むしろ「キュッキュッキュッ…」と聞こえもするが)忍び笑いで知られる、ミステリアスな暗い女子。 独特かつエキセントリックな性格で、ただでさえ一癖二癖ある子供が揃っているまる子のクラスの中でもさらに一際異彩を放っており、特定の誰かと親しくすることはあまり無いものの、クラス内の揉め事に巻き込まれもしない、ある意味孤高の立ち位置にいる。 まる子も一度は関わり合いになるのを避けようとしたが、趣味が共通するため意気投合した。 意外にもお笑いに精通しており、深夜ラジオで欠かさずチェックしたり、無名時代のビートたけしと出会った時にサインをもらっている。 祖父と父親もお笑い好き。意地悪で威張り屋の兄・富士男がいる。セキセイインコを飼っている。 意外と運動神経も良い(何でも器用にこなしてしまう程)。 実は『永沢君』からの逆輸入キャラ。 富田太郎 CV 摩味→大塚海月→永澤菜教 豚みたいな鼻が特徴のB級男子。通称「ブー太郎」。 「ブー」が口癖で、家族全員鼻も口癖もお揃い。 はまじとつるんでいる場面が多い。 関口しんじ CV 津久井教生 丸刈り(というかほとんどハゲ頭)のB級男子。 はまじやブー太郎とよくつるんでいるが、やや影が薄い。 イタズラ好きな悪ガキだが、根は良い奴……と思いきや話によってムラがあり、いじめっ子になることも。 初期の話では「エビス君」と呼ばれていたが、後にこの名前は別の生徒に使われるようになった。 大野けんいち CV 沼田祐介 クラスのイケメンコンビの黒髪の方。熱血漢で腕っぷしも強い。杉山と一緒によくサッカーをしている。 大野は学年末に転校するが、本編自体永遠の3年生なので春には引き続き入江小に在籍している。 映画からの逆輸入でTVシリーズでもレギュラー入りした。 映画では杉山共々、横暴なガキ大将タイプのキャラだったが、TVシリーズではいじめっ子をやっつけるなど、正義感の強い性格になった。 杉山はかよちゃんや安藤りえとの恋愛エピソードがある反面、大野にはその類の話が少ない。 杉山さとし CV 真山亜子 クラスのイケメンコンビの茶髪の方。大野と互角の腕っぷしと運動神経を持つ熱血漢。 大野とよく一緒にサッカーをしている。 東京から来た女の子、安藤りえとは良い感じになったが進展がないまま終わった。 長山治 CV 佐々木優子 眼鏡に坊ちゃん刈りの優等生。 花輪くんに隠れがちだが、博識なだけではなく周りに分け隔てなく接することのできる優しい少年。 こはるという病弱な妹がおり、絵本を読んであげたりして可愛がっている。 小学三年生にしてアマチュア無線の資格を持っている。 山田かよ子 CV 大本眞基子 ドジでおっちょこちょいな女の子。まる子やたまちゃんと仲良し。杉山くんのことが好き。 土橋とし子 CV 三浦雅子→川田妙子 メガネをかけた、ショートカットの地味な女の子。まる子・たまちゃん・かよちゃんと親友。 実はまる子とは幼稚園からの幼馴染。 好きな歌手はキャンディーズや野口五郎。 趣味はお料理、ガーデニング。習い事はエレクトーン。お母さんもメガネをかけていてとし子ちゃんにそっくり。 お父さんはごく普通のサラリーマンでゴルフが好き。おばあちゃんは遠くに住んでいるためなかなか会えない。 学芸会で『巌流島』をやる事になって宮本武蔵役に長山君を推薦した。 理由は「ちょんまげが似合いそうだからです(^^)」。 伊藤ゆみ子 CV 三浦雅子 かつてはまる子・たまちゃんとよく一緒に遊んでいたが、とし子の登場後に出番が減少し、いつしか全く登場しなくなった。 見た目はヘアバンドを付けてない笹山さんに近く、一部では「笹山さんのプロトタイプ」と囁かれている。 山根強 CV 陶山章央 細身の暗い男子。優しい性格だが、たまにグサリとくる台詞を言う。 気と胃腸が弱く、ちょっとした事で腹痛を訴える。一応胃痛に負けない強い男になろうとはしているが、常に空回り。 厳格な父親とやや気の弱い母親がいる。 永沢や藤木と仲が良い。城みちるの大ファン。 永沢君男 CV 茶風林 玉ねぎ頭が特徴。腹話術が得意。 最初はただ暗いだけだったが、家が火事になった影響か陰険な毒舌家に変わっていった。 ズル賢くて要領が良く、自分の利になる事を常に考えている。 火事のトラウマから火を苦手とするが「自分の家の火事でなければ意外と平気」と言うゲスい発言もしている。 父と弟も玉ねぎ頭。頭の形状の関係で普通の通学帽がかぶれないため、彼のかぶる帽子は異様に小さい。 永沢一家は、家を新築し完成するまでの約8か月間、3丁目の親戚の裕福なおじいさんの家でお世話になった。 また原作・アニメ共に新築した家のエピソードがあったにもかかわらず、アニメで登場する永沢家の外観は常に親戚のおじいさんの家の外観である。 しかし、家内には永沢一家しかおらず親戚のおじいさんなどが登場していないので、アニメで永沢一家が親戚のおじいさんの家に居候中なのか、新築永沢家が親戚のおじいさんの家のデザインにされたのか不明。 なお、火事で家を失った同級生が立派な親戚の家にしばらくの間住むことになるというのは、作者の実際の思い出のエピソードである。 藤木茂 CV 中友子 永沢といつも一緒にいる暗い男子。唇が青く長身。スケートが得意で周りからは一定の評価を得ている。 基本的に友達思いの良い奴だが、かなりの臆病者でここぞという時に逃げたり責任転嫁をしてしまう為に永沢達から「卑怯」のレッテルを貼られることが多い。本当は皆が悪く言うほど卑怯じゃないのに……。 というか、視聴者にはまる子や永沢の方が卑怯と言われることが多い。 作中屈指の不幸体質の持ち主で、登場すると高確率で何かしら酷い目に遭う。 何かと永沢からは毒舌を浴びせられており、そもそもあまり仲が良くない。決して健全で良好な友人関係ではないのに、永沢以外にこれといって波長の合うクラスメイトが居ない藤木は腐れ縁ともいえる間柄で永沢とつるんでいる。 笹山さんに想いを寄せる。 小杉太 CV 一龍斎貞友 大食漢で肥満体の少年。食べ物絡みの話題でよく登場する。 基本的に食い物の事しか頭にない暴食家で、食い意地を張っては皆に余計な迷惑をかけることが多い。 体力測定の際には、「動けるデブ」を目指して練習に励んだ。 『永沢君』からの逆輸入キャラと過去に記載されていたが、ちびまる子ちゃんでの登場のほうが早い。 山田笑太 CV 山本圭子→本井えみ いついかなる時にも「アハハ」と笑っている、クラス一のおバカな男子。 一人称は「オイラ」で、「だじょ~」と語尾につけるのが口癖。 バカだが純真な性格で、何だかんだ言っても憎めない少年。 コイツが悲しく取り乱すとこちら(視聴者)も悲しい気分になる。 初期と現在では容姿がかなり違う。 城ヶ崎姫子 CV 田野めぐみ→本井えみ 縦巻きロールのツインテールが自慢の美少女。 気が強く、永沢とは口喧嘩ばかりだが、それなりに気にしている様子。 裕福な家庭のようで、花輪クンと話が合いやすくみぎわさんから目をつけられることも。 この頃は明るく社交的な普通の女子だったが……? これまた『永沢君』からの逆輸入キャラ。 笹山かず子 CV 三浦雅子 ヘアバンドをつけた美少女。 誰に対しても分け隔てなく優しく、藤木に想いを寄せられている(が、本人は気付いていない)。 城ヶ崎さんとは親友で一緒に帰ったり遊んだりもしている。まる子やたまちゃん、他のクラスの女子達とも仲がいい。 秋山慎吾という従兄のお兄さんがいるが、藤木にはボーイフレンドだと勘違いされた。 冬田美鈴 CV 上村典子→馬場澄江 大仏のような顔と天然パーマの女子で、顔に似合わず乙女チックな性格と可愛らしい声の持ち主。 愚鈍でKY、そのくせよく泣き、それでいて本人にその自覚が無いというはた迷惑な存在でもある。 大野に想いを寄せている。 同じく乙女チックな性格のみぎわと気が合う。 前田ひろみ CV 浦和めぐみ 掃除好きの女子。 ……それはいいとして、気性が荒く、傲慢で自己中。自分に対して周囲が反発するとガチギレして喧嘩沙汰を起こすか、逆に取り乱して泣き出すかのどちらかという、全く始末に負えない作中でも1、2を争う危険人物。その傍若無人ぶりからほとんどの同級生から煙たがられている。 登場回数のそこそこ具合とは裏腹に(悪い意味で)視聴者に絶大なインパクトを残し続けている。 詳細は項目参照。 中島 CV 田野めぐみ クラスに一人はいるひねくれ者だが、根は悪い奴ではない。 初期エピソードで三沢や関口ら男子8人を率いて、まる子ら女子9人+丸尾を相手に戦争をしたことがある。 三沢 CV 菊池正美 よく中島とつるんでいる。 ナベちゃん CV 菊池正美 苗字は「渡辺」。やけに濃い顔が特徴。 関口らとつるむ事が多い。親戚が酒屋らしい。 長谷川健太(ケンタ) CV 岩男潤子 サッカーを愛する努力家の真っ直ぐな少年。サッカーの実力は運動神経抜群な大野・杉山と二対一でボールの取り合いをして負けないほどで、普通は4年生からクラブ活動を始めるサッカー部に3年生のうちから参加している。 モデルは元Jリーガー・日本代表、現FC東京監督の長谷川健太その人。厳密には、作者のさくらももことは同じ小学校の同じ学年だが、3年生の時は別のクラスだったとのこと。 西村たかし CV 山田ふしぎ 大人しくて優しい男子。犬が大好き。 鈍くて抵抗しないため、「たかし君の巻」では関口と佐々木(佐々木のじいさんとは無関係)にいじめられる。 杉浦徳三 CV 石村知子 通称「とくちゃん」。 花屋の息子で、クラスのお花係を務める。 お人好しな性格で、友達がクラスの石鹸を盗んでしまった時は自分がやったと庇った。 平岡秀章 CV 野島健児 通称「ひらば」。 ごく普通の男子だが面白い事を考えるのが大好きで、まる子と一緒に楽しい校内放送を考えた事もある。 モデルははまじやケンタ同様実在した作者のさくらももこの同級生。現在は放送作家で、さくらももこと交流してアニメ『ちびまる子ちゃん』の脚本を務めたりもした。 えびす CV 柏倉つとむ→折笠愛 女子からの人気が高い男子。 クラスの学級委員に推薦されたが、最終的に丸尾の熱意に押され辞退。 ◆その他 吉川みどり CV 浦和めぐみ 友蔵の友人の孫で、まる子と同学年だが、違う小学校の児童。常に敬語で話す。 変わり者で思い込みが激しく、すぐに泣く上に負けず嫌いで、かるた取りで負けた際には大泣きしていた。 藤木に片思いしている。 戸川先生(戸川秀之) CV 掛川裕彦 まる子の担任。いつも穏やかな先生でほとんど叱る事もない、まさに理想の教師像。 なお、現実の作者の担任は非常に厳しい、というかアレな教師で、理由の無い平手打ちや児童にウィスキーを飲ませるなどの体罰・不祥事をしたため1年で別の学校に飛ばされたという。 佐々木のじいさん(佐々木茂男) CV 掛川裕彦 友蔵の友人。街路樹の育成に命を懸ける、誰よりも木を愛する男。 実際に活動が認められ、表彰されたこともある。 さらには歌まで作られた、反抗期の孫以外の家族との仲も良好。 普段は温和で静かな性格だが、ひとたび樹を乱暴に扱ったり傷つける者を見つけると我を忘れて別人と化し、鬼のような形相と剣幕で怒り出し怒鳴りつけるほど。 川田守 CV 津久井教生 佐々木のじいさんに憧れ、自らは川の保護に当たった人物。やはり表彰されたことがある。 ただし家族には度が過ぎる彼の行為に辟易されていて、家族崩壊の恐れがある。 ヒデじい CV 茶風林 花輪くんお付きの執事。誰にも優しく親切で、永沢にすら慕われている(実は担当声優も同じ)。 妻と娘が居たが、妻は既に亡くなり娘は独立したので花輪くんへの奉仕は生き甲斐となっているという趣旨の発言をしている。 ちなみに本名は「西城秀治」。 プサディ CV 天野由梨 「まるちゃん 南の島へ行くの巻」に登場する外国人の女の子。 南の島ツアーで訪れたまる子と意気投合し、一週間を通して忘れられない友達となる。 中野小心 CV 麻生智久 友蔵の友人。いい人だが名前の通りかなりの小心者で恥ずかしがり屋。いつも汗を流して困り顔をしてる。 友蔵やヒデじいと並ぶ本作の癒し系おじいちゃん。 奥さんがおり、顔も性格もよく似ている。 ナレーション CV キートン山田→木村匡也 物語(特にまる子の行動)に対するツッコミ役。言葉遣いはかなり辛辣。 キートン山田としてさくら一家の前に姿を見せたエピソードもあり、「ナレーションの仕事はどうしたの?」と突っ込まれていた。 キートンは2021年3月をもって勇退。後任は『芸能人格付けチェック』や『めちゃ2イケてるッ!』等で知られる木村匡也が就任したが、他番組との差別化のためかクレジットではひらがなの「きむらきょうや」名義となっている。 なお、キートンのナレーションは降板後もケーズデンキのCMで聞くことが出来る。 【関連作品とか】 『永沢君』 中学生になった永沢や藤木のスピンオフ。 『ちびまる子ちゃん おこづかい大作戦』 ある種伝説の鬼畜ゲー。 『ちびまる子ちゃん 対戦ぱずるだま』 まる子世界を忠実に再現、凝った作りの良作だが、永沢くんの敗北時の演出がよりにもよって家が火事になって心に深い傷を負うシーンであり、あまりにも不謹慎とのことで全品回収となってしまった。 ある意味で幻の作品。 『ももこのほのぼの劇場』 初期のりぼんコミックスに収録されていた短編集。「ももこ」のドタバタな日常や幼少期~上京等が描かれている。 ちなみにそこで描かれる「ももこ」(=作者)の足跡を概略すると「女子高(この頃から漫画投稿)→短大(その間バイトで家庭教師経験、漫画家デビュー)→東京に行き就職→数か月で退職し漫画に専念」となる。 幼少期~小学生期、お母さんの過去編は本作の一部としてアニメ化された。 『お父さんは心配症』+『ちびまる子ちゃん』 岡田あーみんの『お父さんは心配症』との合作作品で、コミックス2巻収録。作者同士の合作秘話やカメオ出演シーンも掲載されている。 まる子が夏休みの宿題を既成の昆虫標本で誤魔化すためデパートに行ったら、娘の彼氏を駆逐しようとする「お父さん(パピィ)」佐々木光太郎と出会い、なりゆきで同行しながらも彼の変態的行動に呆れてしまう。 しかしなんだかんだありつつ光太郎と一緒に食事をして最終的に標本もプレゼントされている。 ちなみに『お父さんは心配症』は連載時期と同じ80年代の話で、光太郎自身も「淀川区」の住人らしいが、それがなぜ清水市のまる子(それも70年代の住人)を知っていたかは謎。 『ももこのファンタジック・ワールド コジコジ』(まる子とコジコジ/絵本 まるコジ) まる子関連作としては珍しく小学館の『幼稚園』に連載された絵物語で、地球にやってきて独りぼっちな宇宙の謎生物コジコジを家に居候させたまる子の、コジコジとのリリカルでメルヘンな日々が綴られている。 ちなみにその後コジコジは漫画の番外編でまる子を未来に誘っており、単体漫画としても『コジコジ』が連載されたが…。 『あのころ』『まる子だった』『ももこの話』 原作マンガを基に書かれたさくらももこのエッセイ集3部作。 原作の話のいくつかの元ネタとなった実際のエピソード(お母さんの指輪の話とか)が収録されている。 『ひとりずもう』 同名エッセイの漫画版。まる子と呼ばれていたももこの中学・高校時代の話。 実家が両親の営む「さくら青果店」になっており、たまちゃんとのその後や漫画家を目指す道が描かれている。 『僕、はまじ』 「はまじ」こと浜崎憲孝氏の自伝兼暴露本。 まる子の担任である戸川先生の実際の性格はこの本で明かされた。 あのはまじのモデルが書いたという事で大ヒットしたが、編集者が書籍に引用という形で掲載されていた「ちびまる子ちゃん」のイラストを無断で書店販促用のPOPに使ってしまい、さくらプロダクションを激怒させるというポカをやらかす。 『ちびしかくちゃん』 グランドジャンプにて連載。元々はオムニバスショートギャグ漫画『まんが倶楽部』のうちの一編だったが後に独立。 一応セルフパロディだが、内容は4コマ版以上にブラックかつシニカルであり、ぶっちゃけ「『ちびまる子ちゃん』の皮を被った『コジコジ』」のようなものである。 ある意味、さくらももこのもう一つの顔を存分に堪能できる作品。 『まる子と会える町』 フジテレビ系列のオムニバスドラマ『世にも奇妙な物語』の「20周年スペシャル・春 ~人気番組競演編~」で本作とコラボして作られたエピソード。 長年勤めた会社にリストラされた現代の元サラリーマン(演・西田敏行)が昭和の清水市に迷い込み、そこでいつも観てる好きなアニメ『ちびまる子ちゃん』の主人公・まる子と出会う。 ホラー物などではなく心温まる感動物であり、まる子ら清水市の住民の優しさが描かれた名作。 【楽曲】 『おどるポンポコリン』のほかにも 『ゆめいっぱい』(関ゆみ子) 『走れ正直者』(西城秀樹) 『針切じいさんのロケン・ロール』(植木等) 『アララの呪文』(ちびまる子ちゃんと爆チュー問題) を筆頭に渡辺満里奈、たま、KinKi Kids、カヒミ・カリィ、忌野清志郎(love jets名義)、MANA-KANA、桑田佳祐、斉藤和義など豪華アーティストが担当していることでも知られる。 だが一度だけ2002年の七夕に放映された『まる子、フォークコンサートへ行く』の巻のエンディング曲として、 山崎ハコの『呪い』が流れたことがある。 一応同回に山崎本人がゲスト出演した縁での採用だったのだが、案の定テレビ局には抗議の電話が多くあったようである。 ズバリ追記・修正でしょう~! 後半へ続く。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 コメントログ サザエに乱太郎と今までなかったご長寿アニメの主人公の項目が次々と作られているのでまる子の項目もそろそろ欲しいところ。作者の名前と同じだから項目名をどうするかだけど -- 名無しさん (2023-01-06 20 51 58) 2010年11月7日に放送予定だった「まる子、永沢を見つめるの巻/まる子、空手を習うの巻」がプロ野球日本シリーズで中止され、4ヶ月後の2011年3月13日に振替放送される予定が東日本大震災に伴う報道特番によりまた中止され、8ヶ月後の同年11月27日にようやく振替放送されたんだよね。どうして本作は1週間の予定を繰り下げる処理ができないのだろうか? -- 名無しさん (2023-03-20 16 39 44) 映画第4弾が製作されたらいいにになぁ。そうすれば豊嶋真千子さんが演じるお姉ちゃんと木村匡也さんが語るナレーターが出るのを映画館で楽しみたい()。 -- 名無しさん (2023-04-05 13 29 07) ↑訂正、映画第4弾が製作されたらいいのになぁ。そうすれば豊嶋真千子さんが演じるお姉ちゃんと木村匡也さんが語るナレーターが出るのを映画館で楽しみたい(どうせ絶対に無理だけどね)。 -- 名無しさん (2023-04-05 13 30 30) 描写が殆どないから忘れそうになるがまる子の親世代でも戦争経験者がいる時代 -- 名無しさん (2023-04-05 14 27 46) さくらももこ先生って、けらえいこ先生より年下だったのか -- 名無しさん (2023-04-29 12 30 56) 町内会の子供上映会で息子がシンナー吸って家庭崩壊したやつ流した回は、不謹慎すぎて爆笑したわ。ああいう際どいネタをまた唐突に放って欲しいぜ -- 名無しさん (2023-05-11 21 36 13) ある騒動のおかげで本家(というかさくらももこ)の方がよっぽど闇深ってある意味再評価されましたね… -- 名無しさん (2023-05-12 06 44 43) 最初期のアニメを見ていた頃は、ちび「まる」子だからクラスメイトには名前に「まる」が関係しているという法則があるのかと思ったが(「丸」尾君に「たま」ちゃんに花「輪」クンにみぎ「わ」さん)、しばらくしたら関口とか由美子ちゃんとか、「まる」と関係ない名前のクラスメイトが普通に出るようになった -- 名無しさん (2023-06-15 15 46 15) アニメではまだ権利関係とか緩かったのか普通にドラえもんが表紙の漫画とか出てきて驚いたな -- 名無しさん (2023-08-17 21 09 12) はまじのモデルの人が逝去してた…。 -- 名無しさん (2023-08-20 19 51 31) 作者のエッセイをまるちゃんの声で再生されるオーディオブックがある -- 名無しさん (2023-10-14 00 10 07) サザエさんの花沢さん役の声優が交代するけど、山田くんの声優も交代するのだろうか? -- 名無しさん (2023-11-05 12 49 42) 2023年12月17日放送分を以てして、ちびまる子ちゃんの山田も降板みたい→山本圭子 -- 名無しさん (2023-12-16 21 35 39) 作者の遺作であるちびしかくちゃんはもはや日本版サウスパーク。 -- 名無しさん (2023-12-20 13 50 02) 禁断の洪水のエピソードは最後のオチをやりたかったんだな。お蔵入りにならず文庫版にも収録されている -- 名無しさん (2024-02-15 08 11 21) クラスメイトに一人でも犠牲者が出ていたら流石に描かなかっただろうね -- 名無しさん (2024-02-15 08 15 18) ↑11母親が「ゆういち改心しておくれー」とか叫ぶ教育映画を娯楽目的の集会で上映するなよ……と、思い出すだけで笑える -- 名無しさん (2024-02-17 23 16 23) ログ化を提案します。 -- 名無しさん (2024-02-29 15 33 42) 鳥山先生が逝去して今度はまる子の声優が…。 -- 名無しさん (2024-03-09 01 14 37) 今年呪われてるだろ… -- 名無しさん (2024-03-09 01 28 43) こんなの夢だ…夢に決まってる… -- 名無しさん (2024-03-09 01 42 11) まる子の後任はどうするんだろうな… -- 名無しさん (2024-03-09 02 41 10) 二人もか… -- 名無しさん (2024-03-09 10 27 30) ↑2公式的には一新するか声の似た人探すかって感じらしい -- 名無しさん (2024-03-09 13 34 30) 友蔵さんやさきこさんの声優に加えて今度はまる子の声優が… -- 名無しさん (2024-03-09 21 49 31) ログ化しました。 -- (名無しさん) 2024-03-11 14 07 05 永沢君は -- (名無しさん) 2024-03-13 02 45 30 続き。30分後には「バッカモーン!」 -- (名無しさん) 2024-03-13 02 46 08 SNSのキャリア論界隈この作品のクラスメイト例に挙げがち。まぁそれこそ永沢みたいな連中が他人の人生についてアレコレ言ってるんだろうが -- (名無しさん) 2024-04-16 00 33 01 名前 コメント すべてのコメントを見る
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【TOP】【←prev】【GAME BOY】【next→】 ちびまる子ちゃん 4 これが日本だよ ! 王子さま タイトル ちびまる子ちゃん 4 これが日本だよ ! 王子さま 機種 ゲームボーイ 型番 DMG-C4J ジャンル バラエティ 発売元 タカラ 発売日 1992-8-7 価格 3800円(税込) さくらももこ 関連 Console Game DC さくらももこ劇場 コジコジ Handheld Game GBA さくらももこのウキウキカーニバル ちびまる子ちゃん 関連 Console Game FC ちびまる子ちゃん うきうきショッピング SFC ちびまる子ちゃん「はりきり365日」の巻 ちびまる子ちゃん めざせ ! 南のアイランド !! PCE ちびまる子ちゃん クイズでピーヒャラ MD ちびまる子ちゃん わくわくショッピング SS ちびまる子ちゃんの対戦ぱずるだま PS ちびまる子ちゃんまる子 絵日記ワールド NG ちびまる子ちゃん まる子デラックスクイズ Handheld Game GB ちびまる子ちゃん おこづかい大作戦 ! ちびまる子ちゃん 2 デラックスまる子ワールド ちびまる子ちゃん 3 めざせ ! ゲーム大賞の巻 ちびまる子ちゃん 4 これが日本だよ ! 王子さま ちびまる子ちゃん まる子デラックス劇場 ちびまる子ちゃん ご町内みんなでゲームだよ ! 駿河屋で購入 ゲームボーイ
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ちびまる子ちゃん まる子デラックス劇場 【ちびまるこちゃん まるこでらっくすげきじょう】 ジャンル アドベンチャー 対応機種 ゲームボーイ 発売元 タカラ 開発元 キッド 発売日 1995年5月26日 定価 3,980円 書換 ニンテンドウパワー2000年11月1日/1,000円 F×1・B×0 プレイ人数 1人 備考 スーパーゲームボーイ対応 判定 なし ポイント やたら多い無駄な選択肢 ちびまる子ちゃんシリーズ 概要 特徴・評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 概要 ちびまる子ちゃんの物語3話をゲーム化し、ミニゲームを挟みながら話の流れを追っていくアドベンチャーゲームである。話の終わりとミニゲームの後にはパスワードが表示され、再開時に入力することで続きから遊べる。 特徴・評価点 豊富なミニゲーム + ミニゲーム一覧 マトあて ぽん! 手前から順に10点、20点、30点と書かれたマトに弾を当てて90点以上取れればクリア。しかし、このミニゲームはかなりの鬼門である。詳しくは後述の問題点にて。 スシくいねえ ベルトコンベアの上に乗った寿司ネタをUFOキャッチャーよろしくアームで掴んでまる子に食べさせるミニゲーム。30点以上取れればクリア。回らない寿司屋に来ているのに回る寿司を食べているという点は気にしてはならない。 寿司ネタは6つ乗っており、チャンスは6回分あるため全部取ることも可能。 どこぞのゲーム屋のプロではないので大将やまる子を掴むことはできない。残念。 まちがいを さがせ! 最初に表示される絵を20秒で覚えて残りの40秒で4つの間違いを当てるミニゲーム。 絵は16分割されており、3回お手つきするか時間切れになると失敗。 でばんですよ 決められた時間の間にタイミングよくボタンを押すミニゲーム。 チャンスは4回までで、3回成功でクリア。1回成功するごとに制限時間の間隔が短くなっていく。 こいぬは どこ? 16分割された地図に犬の顔が表示され、表示された順番にパネルを選ぶミニゲーム。 犬の顔は最初は3回表示で、1回成功するごとに犬の顔が表示される回数が1回ずつ増えていき、4回成功でクリア。 余談だが、このミニゲームを出してくるのはオネエでもないれっきとした男子の山田なのだが、ミニゲーム内のナレーションは何故か女言葉である。 むしとり がっせん! 60秒以内にカブトムシを手掴みで18匹捕まえるミニゲーム。 虫が苦手な人にとってはビジュアル的に苦痛だが、そうでなくともカブトムシの動きやグラフィックはやや人を選ぶ。詳しくは後述の賛否両論点にて。 カブトムシを掴む際のタイムロスはやや長く、カブトムシの動きも不規則なため難易度は高め。 名(迷)エピソード「まる子 おすし屋さんに行くの巻」を収録している さすがにゲームボーイのカセットに3話分詰め込むということでカットされたシーンもある(*1)が、大まかな話の流れはほぼ原作通りである。 残りの2話も起承転結がはっきりしており、しっかりオチもつけている。 ゲームオーバーがない シナリオはほぼ一本道で、ifストーリーやミニゲーム失敗による分岐もないが、逆に言えばミニゲームさえクリアできれば(1つしかないが)エンディングに辿り着けるということでもある。 むしろ一般的なアドベンチャーゲームのように下手にバッドエンディングを用意してしまうと、ちびまる子ちゃんという日常とギャグが混ざった世界観が壊れてしまう恐れもあるため、バッドエンディングやゲームオーバーがないのはある意味正解とも言える。 アドベンチャーモードのキャラクターの表現方法 移動中のシーンなどで会話が発生する際にメインキャラはバストアップでセリフを言い、喋っているキャラのリアクションはかなり豊富で、無邪気なまる子の発言に友蔵が驚愕したり、みぎわさんや丸尾君がショックを受けた際に背景にでかでかと「ガーン」の文字が降りてきたりと、演出の腕は確かである。 ナレーションのツッコミは画面下部にほぼ専用のスペースが設けられていたりと、芸が細かい。 その一方で、喋っていないキャラはなぜかカメラ目線で棒立ちしている。 恐らくスタッフの技術不足だろうが、せめてカメラ目線ぐらいはどうにかならなかったのだろうか。 賛否両論点 ミニゲームのカブトムシ 5番目あるいは最後にやることになるミニゲーム「むしとり がっせん!」はカブトムシを捕まえるミニゲームなのだが、飛びもせず画面内を不規則に動く様は台所とかに現れる黒いアイツを彷彿とさせる。 黒くないからギリギリ許容範囲内かもしれないが、色以外のグラフィックは黒いアイツにかなり近い。これを手づかみできるまる子の肝はかなり据わっていると言えるだろう。 実際ミニゲーム開始前の寸劇でまる子も嫌々引き受けているそぶりを見せている。 そもそも、まる子がゴキブリに四苦八苦する回が放映されているくらいであり、イメージに合わない。だが、まる子よ。ゲームの中くらいゴキ……もとい、カブトムシに立ち向かう気概を見せたって良いではないか。 問題点 ほぼ完全に一本道のシナリオ 物語の途中で頻繁に「はなす」「かんがえる」「いどう」「よいしょ」の4つの選択肢を選ぶことになるのだが、そのうち3つの選択肢は選んでも「間違いです」と言わんばかりにブザー音が鳴るだけで展開が変わるわけではない。何のための選択肢なのだろうか。 ミニゲームに失敗してもクリアできるまでリトライするだけで分岐はない。 他にも3択の選択肢が時々出てくるが、正しい選択肢以外はまる子がごねたり友蔵がツッコんだりするだけ。 唯一話が分岐する選択肢が出る場面があるが、2つのミニゲームのうちどちらを先にやるかだけで結局話は合流する。 のっけから高難易度のミニゲーム 最初のミニゲーム「マトあて ぽん!」は弾を4発撃ってマトに当て、90点以上取れればクリアとなる。マトは手前から順に10点、20点、30点の3種類。 ここで察した人もいるかもしれないが、4発の弾で90点以上取るには最低でも1発は30点のマトに当てる必要がある。また、10点のマトに2発当てた時点で失敗確定となる。 しかもマトの動きは20点が一番速く、間隔も狭い。弾のスピードも遅く、マトの動きを読んで撃ついわゆる偏差射撃の腕を求められる。 ちなみに話の流れはおもちゃ屋で本気で欲しい物を選ぶという流れで、屋台の射的でもないのでマト当ては全く関係ない。 他のミニゲームも唐突にやらされたり、ミニゲームを無理矢理ねじ込んだ感じで流れがおかしい、というのは否めない。というものの話の流れには一応組み込まれている(*2)ため、露骨に話と無関係のミニゲームはこれだけである。 ゲームでは原作とは関係ない要素ばかり目立つのは仕方のないところである。 ミニゲームの練習の存在意義 タイトル画面から6つのミニゲームを自由に選んで練習できるが、前述のとおりミニゲーム失敗による分岐もなく、クリアタイム等の評価やハイスコアの記録もないので練習する意味はほとんどない。 総評 やたら多い無意味な選択肢やミニゲームの難易度の高さなどの問題点はあるものの、「ちびまる子ちゃん」の世界観はしっかり表現できており、これでも『ちびまる子ちゃん おこづかい大作戦!』から見ればかなり良心的とは言える。 他のアドベンチャーゲームとは違ってゲームオーバーもバッドエンディングもないが、その代償としてほぼ完全な一本道ゲームになってしまったのはとても惜しいと言えよう。 余談 ファミコン通信によるクロスレビューは25点。あまり点数が伸びなかったのは、やはり『おこづかい大作戦!』の爪痕が大きかったということか。 エンディングではまる子がスタッフの名前を読み上げるのだが、役職名は子供にわかりやすい言い回しにしている。 その中でも独特なのが「けいさんきのおにいさん」と「むしとりのおにいさん」と「ありがとうのひとたち」。恐らく「プログラマー」「デバッガー」「スペシャルサンクス」と言いたかったのだろう。特にデバッガーは「バグ(虫)を取り除く」という意味では合っている。 GBのちびまる子ちゃんのゲームは全部で6作出ており、本作は5作目にあたる。 2作目の『デラックスまる子ワールド』とストーリーを変えただけで、ほぼ同じ構成をしている。 本作から4か月後にSFC『ちびまる子ちゃん めざせ!南のアイランド!!』が発売されている。 ニンテンドウパワー(*3)で2000年11月1日から書換開始された。 同日に『ちびまる子ちゃん4 これが日本だよ!王子さま』も同時に開始された(こちらも1000円(税別))。
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まるまるちびまる子ちゃん タイトル:まるまるちびまる子ちゃん 放送局:フジテレビ系列 時間帯:木曜午後7 00 原 作:さくらももこ 脚本家:樫田正剛 演出家:平野眞 ナレーション:キートン山田 出演者: 伊藤綺夏(ちびまる子ちゃん) 酒井法子(お母さん) 三村マサカズ(お父さん) 宮崎美子(おばあちゃん) 村崎真彩(お姉ちゃん) モト冬樹(おじいちゃん) 笠井信輔(戸川先生) 「まるまるちびまる子ちゃん」関連グッズへ 視聴率 1 2 3 4 5 6 7 8 9 12.2 11.4 9.0 8.9 11.5 9.7 10.3 11.5 10.7
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フジテレビ系列 フジテレビ 日曜 ちびまる子ちゃん スポンサー情報 2019年10月~20年3月 2020年4月~20年6月|2020年7月~20年9月|2020年10月~20年12月|2021年1月~21年3月 2021年4月~21年6月|2021年7月~21年9月|2021年10月~21年12月|2022年1月~22年3月 2022年4月~22年6月|2022年7月~22年9月|2022年10月~22年12月|2023年1月~23年3月 2023年4月~23年6月|2023年7月~23年9月|2023年10月~23年12月|2024年1月~24年3月 2024年4月~24年6月
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【TOP】【←prev】【MEGA DRIVE】【next→】 ちびまる子ちゃん わくわくショッピング タイトル ちびまる子ちゃん わくわくショッピング 機種 メガドライブ 型番 T-14123 ジャンル テーブルゲーム(ボードゲーム) 発売元 ナムコ 発売日 1992-1-14 価格 6000円(税別) さくらももこ 関連 Console Game DC さくらももこ劇場 コジコジ Handheld Game GBA さくらももこのウキウキカーニバル ちびまる子ちゃん 関連 Console Game FC ちびまる子ちゃん うきうきショッピング SFC ちびまる子ちゃん「はりきり365日」の巻 ちびまる子ちゃん めざせ ! 南のアイランド !! PCE ちびまる子ちゃん クイズでピーヒャラ MD ちびまる子ちゃん わくわくショッピング SS ちびまる子ちゃんの対戦ぱずるだま PS ちびまる子ちゃんまる子 絵日記ワールド NG ちびまる子ちゃん まる子デラックスクイズ Handheld Game GB ちびまる子ちゃん おこづかい大作戦 ! ちびまる子ちゃん 2 デラックスまる子ワールド ちびまる子ちゃん 3 めざせ ! ゲーム大賞の巻 ちびまる子ちゃん 4 これが日本だよ ! 王子さま ちびまる子ちゃん まる子デラックス劇場 ちびまる子ちゃん ご町内みんなでゲームだよ ! 駿河屋で購入 メガドライブ